今日のTLT学習 有性生殖と無性生殖(中3理科)
問題
(1)
雄と雌がかかわり,2種類の( )が合体(受精)することによって新しい個体をつくっていくふえ方を( )という。
アメーバが分裂でふえたり,ツツジやキクがさし木でふえたりするふえ方は,(有性生殖/無性生殖)である。
ネコの子どもができるのは(有性/無性)生殖で,ジャガイモがいもでふえるのは(有性/無性)生殖である。
有性生殖では,子どもは( )個の親からできるため,子どもの特徴は,親と同じで(ある/ない)。
無性生殖では,子どもは( )個の親からできるので,子どもの特徴は,親と同じで(ある/ない)。
(2)
①
植物のなかで,根・茎・葉などの体の一部から新しい個体をつくる無性生殖のことを( )という。
② ①にあてはまる植物を下の欄より2つ選べ。( )( )
ジャガイモ,マツ,ダイコン,エンドウ,タンポポ,イチゴ
解答
(1)核 有性生殖 無性生殖 有性 無性 2 ない 1 ある
(2)①栄養生殖 ②ジャガイモとイチゴ
解説
生物が子どもをつくるはたらきを生殖(せいしょく)といい,有性生殖とは,性の区別がある生殖方法という意味である。動物での雄(おす)と雌(めす),植物でのおしべとめしべなどの区別をもつ生物は有性生殖をする。
アメーバやゾウリムシが分裂でふえたり,イソギンチャクのなかまでは,からだの一部がふくらんで新しい個体ができたり,ジャガイモがいもでふえたり,ツツジやキクがさし木でふえたりするふえ方は,無性生殖である。
有性生殖では,雄と雌がかかわって子どもができるため,子どもは両方の親の特徴を受けつぎ,それぞれの親とまったく同じ特徴をもつわけではない。これに対し,無性生殖では,親のコピーができるわけで,子どもは親とまったく同じ特徴をもつ。
植物のなかで,根・茎・葉などの体の一部から新しい個体をつくる無性生殖のことを栄養生殖という。
「例」ジャガイモ,サトイモ,イチゴ等
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当記事は、TLTソフトに収録されている問題、解説の一部を加工し掲載したものです。
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