今日のTLT学習 被子植物・裸子植物1(中1理科)
問題
(1)
(アブラナ/ツツジ)の花のように,花弁が1枚1枚離れている花を( )という。また,(アブラナ/ツツジ)の花のように,花弁がおたがいにくっついている花を( )という。
(2)
花粉がめしべの先(柱頭)につくことを( )という。これにより,やがて子房は( )に,胚珠は( )になる。
リンゴやカキの実の部分は( )とよばれ,その中にはたねである( )ができている。
(3)
アブラナの花では,( )本のおしべと( )本のめしべがあり,おしべの先の( )の中には( )ができる。
めしべのもとのふくらんだ部分イは( )で, イの中にあるウは( )である。
解答
(1)
アブラナ
離弁花
ツツジ
合弁花
(2)
受粉
果実
種子
果実
種子
(3)
6
1
やく
花粉
子房
胚珠
解説
□離弁花(りべんか)と合弁花(ごうべんか)
離弁花 … 花弁が1枚1枚離れている花(アブラナの花など)
合弁花 … 花弁がたがいにくっついている花(ツツジの花など)
花粉(かふん)がめしべの先(柱頭-ちゅうとう)につく(受粉する)と,やがて,子房(しぼう)は果実(かじつ)に,胚珠(はいしゅ)は種子(しゅし)になる。果実は,リンゴやカキなどの実の部分にあたり,実の中にはたねがある。つまり,果実の中には種子がある。
※果実は子房が成長したもの,種子は胚珠が成長したもの。
アブラナの花のつくりは,中心に1本のめしべがあり,それを囲むように6本のおしべ,4枚の花びら,がくが順についている。
おしべや花びら・がくの数は,植物の種類により異なる。おしべの先のやくの中には花粉(かふん)ができる。
アブラナの花のつくりで,めしべのもとのふくらんだ部分を子房(しぼう)という。子房の中には小さな粒が見られ,これを胚珠(はいしゅ)という。
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