今日のTLT学習 被子植物・裸子植物2(中1理科)

問題

(1)

花が咲き,種子をつくる植物をa(   )という。
aは,(   )を咲かせ,(   )をつくる植物である。

(2)

マツの花のつくりで,エは(   )が集まったものであり,オは(   )のかたまりである。
マツの花は,(   )と雌花が別々になっていて,雌花のほうが(上/下)についている。

マツの雌花には,アブラナの花のめしべとはちがい,(   )がなく,カの(   )がむき出しになっている。
マツの雄花のりん片には(   )があり,中に(   )ができる。
マツの雌花の集まりは,受粉すると成長して(   )になり,胚珠は(   )になる。

 

X06T3736

(3)

種子植物のうち,マツのように花びらもめしべも子房もなく,(   )がむき出しになっているなかまをa(   )という。
aには,マツのほかに,スギ,(   ),ソテツなどがある。

種子植物のうち,アブラナのようにめしべに(   )があり,胚珠を包んでいるなかまをb(   )という。
bには、アブラナのほかに、サクラ,タンポポ,アサガオ,ツツジなどがある。

 

 

 

解答

(1)

種子植物

種子

(2)

雌花

雄花

雄花

子房

胚珠

やく

花粉

まつかさ

種子

(3)

胚珠

裸子植物

イチョウ

子房

被子植物

 

 

 

解説

花が咲き,種子(しゅし)をつくる植物を種子植物という。アブラナ,サクラ,マツなどは種子植物である。

マツの花には花びらがなく,雌花(めばな)が集まったものがのほうに,雄花(おばな)のまとまりがのほうにつく。
※トウモロコシなどとは雄花と雌花の上下が逆なので注意しよう。トウモロコシでは,花粉が落ちてめしべにつきやすいように雄花が上にあるが,マツは逆。

マツの雌花(めばな)は,アブラナの花のめしべとはちがい,子房(しぼう)にあたる部分がなく,りん片に胚珠(はいしゅ)がむき出しになってついている。 
雄花(おばな)のりん片には「やく」があり,中に花粉(かふん)ができる。
受粉した雌花の集まりは,成長してまつかさになり,胚珠は種子(しゅし)になる。

マツの雌花(めばな)には花びらもめしべも子房(しぼう)もなく,胚珠(はいしゅ)がりん片の内側に裸(はだか)でついている。このような種子植物のなかまを裸子(らし)植物という。
裸子植物には,マツのほかに,スギ,イチョウ,ソテツなどがある。
裸子植物には子房がないので果実(かじつ)はできない。イチョウのぎんなんには果実があるように見えるが,種子の外皮が肉質になっているためである。

X04Q3244

種子植物のうち,アブラナのようにめしべに子房(しぼう)があり,胚珠(はいしゅ)を包んでいるなかまを被子(ひし)植物という。
子房は成長して果実(かじつ)になる。
被子植物には,アブラナのほかに,サクラ,タンポポ,アサガオ,ツツジ,アヤメなど,多くの種類がふくまれる。

X06T3823

 

TLTソフトならスピード習熟が可能です。

当記事は、TLTソフトに収録されている問題、解説の一部を加工し掲載したものです。

上記問題が掲載されている中学1年理科TLTソフトの詳細目次はこちらでご確認いただけます。(PDF)

日米特許取得済みのTLTソフトでスピード習熟しませんか?
使い放題コースなら、全100教材以上をいつでも自由に好きなだけご利用いただけます。
集中的に苦手な項目だけやるもよし。教材の使い方はあなた次第です!

まずは、無料体験をお試しください。

 

 

 

-TLTの勉強, 中学理科
-, ,

この記事を是非シェアしてください。