今日のTLT学習 遺伝4(中3理科)
問題
図は,エンドウの種子の形のまるとしわの形質が,親から子,孫へと伝わるようすを表したものである。Aはまるい種子をつくる遺伝子,aはしわのある種子をつくる遺伝子である。また,子はすべてまるい種子であった。
(1)
種子の形など,生物のからだの特徴となる性質を何というか。
( )
(2)
まるい種子のように,子に現れるを何というか。
( )
(3)
子の遺伝子の組み合わせを表せ。
( )
(4)
子のエンドウが精細胞や卵細胞をつくるとき,Aとaの遺伝子の片方だけを入れることを,何の法則というか。
( )の法則
(5)
孫のア~エで,まるい種子としわのある種子の数の比を,最も簡単な整数の比で表せ。
( ):( )
解答
(1)
形質
(2)
優性形質
(3)
Aa
※卵細胞からA,精細胞からaの遺伝子を受けついで対になるから,Aa
大文字を先に書く。
(4)
分離
(5)
3:1
※子どうしのかけ合わせでの孫の遺伝子は,
AA:Aa:aa=1:2:1 であり, まる:しわ=3:1 となる。
優性の法則………子に優性の形質が現れること。
分離の法則………精細胞や卵細胞をつくるとき,対になった親の遺伝子が,1つずつに分かれること。
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当記事は、TLTソフトに収録されている問題、解説の一部を加工し掲載したものです。
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