今日のTLT学習 世界の人口(中学世界地理)
問題
(1)世界の人口は,2015年現在で約(28/45/71)億人で,これは年々(増え/減り)つづけている。
(2)世界でもっとも人口の多いのは( )で,その人口は約( )億人で(2015年)。次いで( ),アメリカ合衆国,インドネシアとつづき,おもに(ヨーロッパ/アジア)に人口の多い国が集中している。
(3)世界には,2015年現在,人口1億人をこえる国が(11/24)か国あり,その中に日本は(ふくまれない/ふくまれる)。一方,最も人口の少ない国は,( )の約800人である。
解答
(1)
71
※2015年現在,世界の人口は約71億人。
増え
※人口は年々増加している。1990年には世界の人口は約53億人だった。
(2)
中国
※中国は,面積は世界で3番目だが,人口は世界一多い。中国では人口増加もいちじるしい。
14
※14億人をこえるということは,世界の人々のうちほぼ5人に1人が中国人ということだね。
インド
※インドの人口は,約12.5億人。インドは,中国の14億人についで人口が多い。
アジア
※中国,インド,インドネシアのほか,人口1億人以上の国にはパキスタン,日本,バングラデシュなどのアジアの国がふくまれる。アメリカ合衆国をのぞいた3つは,アジアの国。
(3)
11
※人口は多い順に中国,インド,アメリカ合衆国,インドネシア,ブラジル,パキスタン,ナイジェリア,バングラデシュ,ロシア連邦,日本と続き,アジアの国が上位をしめていることがわかる。
ふくまれる
※日本の人口は約1.3億人で,世界で10番目に多い。
バチカン市国
※バチカン市国は,面積も最小,人口も最少の国。
解説
□世界の人口
世界の人口は,約71億人で,これは年々増えている。世界でもっとも人口の多い国は中国の約14億人で,これに次いでインドの約12.5億人,アメリカ合衆国の3.2億人,インドネシアの2.5億人とつづき,アジアに人口の多い国が集中している。
現在,人口1億人をこえる国は,世界で11か国あり,日本(1.3億人)もこのなかにふくまれている。(世界保健統計2015年度版)
※別の統計資料によると,フィリピンが1億人を超えており、世界で12か国になる場合もある。
一方,最も人口の少ない国は,バチカン市国の約800人である。
TLTソフトならスピード習熟が可能です。
当記事は、TLTソフトに収録されている問題、解説の一部を加工し掲載したものです。
上記問題が掲載されている中学世界地理TLTソフトの詳細目次はこちらでご確認いただけます。(PDF)
日米特許取得済みのTLTソフトでスピード習熟しませんか?
使い放題コースなら、全100教材以上をいつでも自由に好きなだけご利用いただけます。
集中的に苦手な項目だけやるもよし。教材の使い方はあなた次第です!
まずは、無料体験をお試しください。
TLTソフトは、下記サイトでお求めいただけます。
・Newton TLTソフトウェア
・キョーイクソフトオンラインショップ