今日のTLT学習 参考・人類の起源(中学歴史)

参考問題

最古の人類は,(   )である。
2001年に,アフリカのチャドで600万年~700万年前の化石と推定される(   )(トゥーマイ猿人)の頭蓋骨が発見された。その特徴から,直立歩行をしていた可能性が高く,これが,現在最古の人類と考えられている。

また,いまから200万年ほど前に,(   )があらわれた。数十万年前の地層からは(   )や(   )(インドネシア)などが発見された。

そして,いまから20万年ほど前に,現在の人類の直接の祖先と考えられる(   )があらわれた。1868年に南フランスの洞窟で1万~4万年前に生息していたと推定される(   )の化石が発見された。

 

 

解答

猿人

サヘラントロプス・チャデンシス

原人

北京原人

ジャワ原人

新人(ホモ・サピエンス)

クロマニョン人

 

 

解説

【参考】◇人類の起源◇

最古の人類は,猿人である。アフリカで,いまから 約600~700万年前に現れたとされる。
※2001年に,アフリカのチャドで600万年~700万年前の化石と推定されるサヘラントロプス・チャデンシス(トゥーマイ猿人)の頭蓋骨が発見された。その特徴から,直立歩行をしていた可能性が高く,これが,現在最古の人類と考えられている。

また,いまから200万年ほど前に,原人があらわれた。
※数十万年前の地層からは北京(ペキン)原人やジャワ原人(インドネシア)などが発見された。

そして,いまから20万年ほど前に,現在の人類の直接の祖先と考えられる新人(ホモ・サピエンス)があらわれた。
※1868年に南フランスの洞窟で1万~4万年前に生息していたと推定されるクロマニョン人の化石が発見された。

猿人(トゥーマイ猿人)→原人(北京原人・ジャワ原人)→新人(クロマニョン人)という流れ。原人と新人の間に旧人(ネアンデルタール人)がある。

 

 

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