今日のTLT学習 血液の成分とはたらき1(中2理科)
問題
(1)
組織液によって運ばれた栄養分と( )は, 細胞( )に使われる。
(2)
血液は,固形成分と液体成分からなる。固形成分には,赤色の( )・侵入した細菌を殺す( )・血小板の3つがある。
血液中の液体成分は,( )とよばれる。
(3)
血液の成分のうち,赤血球は( )という赤い色素をもち,( )を運ぶはたらきをしている。
ヘモグロビンは,酸素の(多い/少ない)ところでは酸素と結びつき,酸素の(多い/少ない)ところでは酸素をはなす性質をもつ。このため,肺の部分で酸素を(とり入れ/はなし),細胞の部分で酸素を(とり入れる/はなす)。
解答
(1)
酸素
呼吸
(2)
赤血球
白血球
血しょう
(3)
ヘモグロビン
酸素
多い
少ない
とり入れ
はなす
解説
からだをつくる細胞は,組織液からうけ取った栄養分を酸素を使って分解し,生活活動のエネルギーをとり出している。これを細胞呼吸という。
※この呼吸の結果,二酸化炭素や水,アンモニアなどができる。
血液は,赤血球(せっけっきゅう)・白血球・血小板(けっしょうばん)という固形成分と,血しょうという液体成分からなる。
白血球は侵入した細菌を殺すはたらきを,血小板は出血して空気にふれるとこわれ,止血するはたらきをする。
血液が赤いのは,赤血球がヘモグロビンという赤い色素をもつためで,この色素は酸素が多くあるところでは酸素と結びつき,酸素が少ないところでは酸素をはなす性質がある。このため,肺でとり入れた酸素を細胞にわたすことができる。
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当記事は、TLTソフトに収録されている問題、解説の一部を加工し掲載したものです。
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