今日のTLT学習 遺伝1(中3理科)
問題
生物がなかまをふやすことを( )という。
卵や精子などの( )がつくられるときに,染色体の数が(同じ/半分)になるように細胞分裂することを( )という。
生物の細胞の核の中にある染色体の数は,生物によって決まって(いる/いない)。
受精によって2つの生殖細胞がいっしょになったときの染色体の数は,親と(同じである/ちがっている)。
これは,卵や精子などの生殖細胞がつくられるとき,染色体の数が(同じ/2倍/半分)になるように細胞分裂を行うからである。
生物のからだの特徴が親から子へと伝わることを( )という。
生物のからだの形や色,性質などの特徴の1つ1つを( )という。
形質を現すもとになるものは,( )とよばれ,精子や卵の核の中の( )に存在する。
遺伝子には,( )を現す情報が入っており,精子や卵の( )の中の( )に存在する。
解答
生殖
生殖細胞
半分
※生殖細胞をつくるときの特別な細胞分裂だよ。
減数分裂
※受精卵の染色体の数が,ふつうの細胞の染色体の数と等しいのは,減数分裂によって,生殖細胞の数が半分になっているためである。
いる
同じである
半分
※そして半分になった染色体の数は,受精によってもとにもどる。
遺伝
形質
※エンドウの種子には,まるい形質としわの形質がある。
遺伝子
染色体
形質
核
染色体
解説
卵や精子などの生殖(せいしょく)細胞がつくられるときに,染色体の数が半分になるように細胞分裂することを減数分裂(げんすうぶんれつ)という。
子は両親から半分ずつの染色体を受けつぐことになる。
子どもの顔つきやすがたは親や祖父母に似ていたりする。生物のからだの特徴が親から子に伝わることを遺伝(いでん)という。
生物のからだの形や色・性質などの特徴の1つ1つを形質(けいしつ)という。エンドウの種子には,まるい形質としわの形質がある。形質は遺伝する。
形質を現すもとになるものは遺伝子(いでんし)とよばれ,精子や卵の核の中の染色体(せんしょくたい)に存在する。
生命の始まりは受精卵で,受精卵は精子と卵,精細胞と卵細胞の核が合体することによってできる。このため,受精卵には両親の遺伝子が受けつがれ,親から子への遺伝が起こる。
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当記事は、TLTソフトに収録されている問題、解説の一部を加工し掲載したものです。
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