今日のTLT学習 日本の領土(中学日本地理)
問題
( )にあてはまる語句や数字を答えなさい。
(1)
日本の面積は( )領土をふくめて約38万km2である。
(2)
国が主権をもつ範囲を,陸では( ),海では( )といい,これらの上空を( )という。
(3)
日本は,沿岸から( )海里の範囲の水域を「排他的( )水域」と定めている。
解答
(1)
北方
北方領土は,日本の領土でありながら,現在ロシア連邦が占拠している。
(2)
領土
「領土」は,ひき潮のときの海岸線をもとにした陸地の部分。
領海
「領海」は,ひき潮のときの海岸線から一定はばの海。日本は,領海を12海里と定めている。
領空
領土と領海の上空が「領空」。
(3)
200
200 海里は約370 km。
経済
「排他的経済水域」は,たんに「経済水域」ともいう。また,水産資源のみの場合を「漁業水域」「漁業専管水域」という。
解説
□日本の面積は,北方領土をふくめて約38万km2である。
*北方領土とは,歯舞(はぼまい)群島,色丹(しこたん)島,国後(くなしり)島,択捉(えとろふ)島をいい,日本の領土でありながら,現在ロシア連邦が占拠(せんきょ)している。
国が主権をもつ範囲を,陸では領土,海では領海という。領土と領海の上空が領空である。
日本は,海岸から12海里の範囲を領海, 200海里の範囲を排他的経済水域と定めている。
* 経済水域とは,その範囲内の水産資源や鉱産資源などを自国のものとする水域で,水産資源だけの場合を漁業水域,漁業専管水域という。また,経済水域を設定した場合,経済水域内では他の国を排除できるので,これを「排他的経済水域」ということもある。
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