今日のTLT学習 世界の面積（中学世界地理）
問題
（１）世界でもっとも面積の大きいのは（ ）で，日本の面積の約（５／２５／４５）倍である。面積の大きい国は，これに次いで，順に（ ），中国，（ ），ブラジル，（ ），インドとなっている。
（２）世界でもっとも面積の小さい国は，イタリアの（ ）市内にある（ ）で，面積は約（０．４４／２．５）ｋｍ２である。
解答
（１）
ロシア連邦
※ロシア連邦は東西に広いので，国の中に，複数の標準時をもうけている。世界最大の面積の国。
４５
※ 日本が45個も入ってしまうなんて，すごいね。約25倍なのは，中国とアメリカ合衆国。
カナダ
※カナダは日本の約26倍の面積をもつ。
アメリカ合衆国
※中国とアメリカ合衆国は，日本の面積の約25倍の国土をもつ。
オーストラリア
※オーストラリアの面積は，日本の約20倍。オーストラリア大陸は世界最小の大陸だが，日本の約20倍だよ。
（２）
ローマ
※ローマはイタリアの首都。
バチカン市国
※キリスト教のなかのカトリックという宗派の総本山，サンピエトロ寺院がある。
０．４４
※0.44km2ということは，一辺が約660ｍの正方形と同じぐらいの大きさということ。
解説
□世界の面積
世界でもっとも面積の大きい国はロシア連邦で，次いでカナダ，中国，アメリカ合衆国，ブラジル，オーストラリアとつづく（国連の統計による）。もっとも大きいロシア連邦は，わが国の面積(38万km2)のおよそ45倍，カナダは約26倍，中国とアメリカ合衆国は約25倍，ブラジルが約23倍，オーストラリアが約20倍である。
一方，日本より面積の小さい国もたくさんある。世界でもっとも小さい面積の国はイタリアのローマ市内にあるバチカン市国で，面積はわずかに0.44km2である。
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